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747 : 大分前にどっかのスレで「鬼兵は武田軍ではロボット兵みたいな存在」て思い出して 佐助「そいつで僕とシータを縛って」 幸村「は、はれんちでござるうぉおおおぁああああ」 佐助「ちょ、おま」 なんてのが咄嗟に脳裏をよぎってしまったんだ。 お館様はドーラ(だっけ?)で。 748 : →747 ちょwww巨神兵wwww 自分の発言が今になって出てくるとは… (BASARA一作目のアニメシーンより) 佐助「お館様ー、空から男の子が降ってきたー!!」 749 : バロスwwwwww シータは幸村か て事は、大きな六文銭で空に浮かぶ上田城が… 750 : 利家「まつー、男が逃げるー、飯ー」 まつ「捕まえてくださりませ!」 ちなみに慶治は佐助達追ってる最中に御館様と殴り合う 751 : →750 そのシーン好きだ 親方カッコヨス お館様ならさらにカッコヨス 752 : →750 佐助「…誰がそのシャツを縫うんだい?」 御館「!?」 754 : やっぱシータはお館様で 755 : →754 つぎは みみです 756 : →752 ハゲワロタwww 佐助OKAN 757 : お館様が「流行の服は嫌いかぁ幸村ぁあああ!!!」って聞いたら シータ幸村は「大好きでござるぅううう!!」で 完 だな 真逆キャラだけどお館様がムスカならきっとめちゃくちゃ格好良い! 758 : ひざまつきなさい!いのちごいをするのです!こぞうから いしを とりもどすのです! こぞう!むすめの いのちと ひきかえです! いしのありかを いいなさい! それとも そのたいほうで わたくしと しょうぶ しますか!? さんふんかん まちましょう! 759 : ことばを つつしみなさい あなたはいま びしゃもんてんの まえに いるのですよ 760 : えーっと、誰かかすが呼んできてー 761 : →757 悪のお館様もカッコイイな お館様に跪けと言われたら速攻で跪くでござるううあああ!!! 762 : お館様が大佐だとあっさりシータ幸村は六文銭渡して 佐助パズー「ちょwwwwwwwwwwwwwww」 だなw 763 : →758-759 ああ、謙信様・・・・・・ここでも輝いている・・・!! 764 : お館様がシータで幸村がパズーだと違和感ないな。 「お館様ァー!!!」「幸村ぁー!!!」だし。 どっかにあったネタだが光秀のムスカも見てみたいなぁ… 「目が!!目がぁぁぁああ…いい…」とかさ。 765 : →764 確かにw しかしシータがパズーいらずの最強っぷりでモエスw 767 : 塔からの救出シーンでは、おやかた様の重さにフラップターが耐え切れず、 一緒に落っこちるシーンが浮かんだwww 「ユキムルア!!!!あったかい…」 佐助を乗せて(5-769) あの地平線輝くのは どこかにお館様を隠しているから たくさんの灯が懐かしいのは あのどれか一つにお館様がいるから さあ出かけよう 一串の団子 朱雀 佐助 鞄に詰め込んで 父上が残した熱い思い 母上がくれたあの眼差し 天下は回る お館様を乗せて 輝く六文銭 煌めく灯火 天下は回る お館様を乗せて いつかきっと出会う 拙者たちを乗せて 770 : →769 ちょ、佐助詰めるのかw 幸村ヒドスw 783 : →770 幸村「さあ行くぞ佐助、上杉軍に連れ去られたお館様を探しに行くのだ!」 佐助「りょーかい…ってちょっと何すんの痛い痛いやめろって旦那!!」 幸村「佐助はこの鞄に隠れているのが良かろう、途中何があるか分からぬ故!」 佐助「ちょwww俺様エスパー伊東じゃあるまいしwww」 パズーが二人一役になる件。 そして飛行石=お館様のモサモサについてる角
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スアロー・クラツヴァーリの場合 ◆Wv2FAxNIf. 焼け落ちた廃墟の煤けた屋上に、二人の男。 一人は柵を乗り越えて、落下する危険など気にも留めない様子で縁に腰掛けていた。 一人は屋上の真ん中で、両足を投げ出すようにして座り込んでいる。 縁に座るのは細身の少年、ティーダ。 中心にいるのがスアロー・クラツヴァーリという青年である。 二人はともに金髪碧眼、話し方も緊張感の薄いものではあったが、似た者同士とは言えなかった。 身軽さを武器にしたティーダに対し、黒い鎧を着込んだ重装備のスアロー。 日焼けしたティーダが太陽に好かれているのだとすれば、色白のスアローは太陽に嫌われているのかも知れない。 ティーダとスアローは似ていなかった。 否、スアローと似ている者など、どこにもいないのである。 とはいえお互い単独行動に向かない性質を自覚していることもあり、一緒に行動することで同意した。 そしてまずは魔素の消耗で休養を必要としていたスアローの為、還り人に追い回されながらようやくここに腰を落ち着けたのだった。 ひび割れた、今にも砕け散りそうな脆い空に浮かぶ雲が、ゆっくりと移動していく。 地上から立ち上っていた黒煙は次第に薄れていく。 焼かれていた周囲の建物には、もう燃えるものが残っていないのだろう。 燃えていく。壊れていく。自分が触れるまでもなく。 沈黙の中、漫然と浮かんでいたスアローの思考を、か細い旋律が破った。 「♪――――」 それを耳にしたスアローは立ち上がり、ティーダが座る屋上際に近づく。 上手いとは言えない鼻歌だった。 だが異国の響きのあるそれに、スアローは耳を傾ける。 スアローは音楽が好きだった。 触れられないがそこにあるもの。 スアローが触れて壊れてしまうものとは違う、触れられないが故に壊せないもの。 あるいは、生まれるのと同時に壊れていくもの。 その音色がふと途切れた。 「……何ッスか」 「いやぁ、邪魔するつもりはなかったんだ。続けて続けて」 「するわけないだろ」 ティーダが頬を膨らますのが見えて、少年らしさを感じる。 育ってしまったがもう育たないという少年の姿を、スアローはしげしげと眺めた。 「それ、君の国の曲なのかい?」 「……オレのザナルカンドで、ブリッツボールの勝利のおまじないってやつ。 親父が歌ってたんだけど、オレよりへったくそでさ」 「父親かぁ。でも、嫌いじゃないんだろう?」 「……別に、好きでもないけどな」 それは曲のことなのか、父親のことなのか。 ティーダの照れ隠しのような返事に、スアローは深く頷いた。 それはスアローにとって、全く関係のないことではあったのだが。 「そんなことよりアンタ、もういいのか?」 「あー、万全にはほど遠いんだけどね。 もう行こうか。 これ以上足止めってわけにいかないんだよね?」 ティーダはユウナという少女を捜しており、その足をスアローが引っ張る形になっていたのだ。 かといってそれを気に病むスアローではないのだが、スアロー自身にもゆっくりしていられない事情があった。 「婁さん、じっとしててくれてるといいんだけどなぁ」 「アンタが言ってるそれ、ホントに信じていいのか!?」 「はっきり言って僕には婁さんが今何を考えているのか全く分からないが、ここに来て何をしたのかは大体分かる。 後は、僕を信じてくれとしか言えないな」 無駄に胸を張って言い切るスアローに対し、ティーダの表情は半信半疑といったところである。 こうして不信を買ってしまった経緯を思い返し、スアローは改めて「参ったなぁ」とぼやくのだった。 ▽ 聞仲から逃れ、まだ還り人に破壊されていない地域に着いた頃。 年齢こそ一回りは違った二人だが、年の差を気にしない気さくな幼年はスアローにとって話しやすい相手だった。 ティーダの出自に関心があったこともあり、スアローは何かとティーダの話を聞きたがった。 それが唐突に、ティーダの焦りの声で現実に引き戻される。 「なぁ、あれ!」 大きな建物の壁面に設置されたパネルに、映像が流れている。 この国の文明はドナティアのそれを遙かに超えており、映像のやり取りに通信用魔術結界を必要としないらしい。 そこに映った一人の男の姿が、そんなスアローの思考を瞬時に吹き飛ばした。 「ぶふぉおっ!!?!?」 初めに映し出されていた女性を、仮面の男が手刀で刺殺した。 それは紛れもなく、スアローがよく知る男であった。 仮面を用いるようになってからの彼のことは、羊皮紙に描かれた肖像でしか知らない。 それでも分かるのだ。 どうしようもなく、あの男は変わらないのだと。 『この「東京」をこれより、大いなる〈天凌〉に捧ぐ贄とする!』 衝撃のあまり息も絶え絶えになっているスアローに構うはずもなく、パネルの中の男は朗々と演説を続ける。 『私こそは〈天凌〉に仕えしもの、私の名は――』 男がにんまりと笑う。 まるで、見せつけるかのように。 『スアロー・クラツヴァーリ!!!』 「……………………………………は?」 そこで映像は終わったが、再び女性が刺殺される場面が映し出された。 どうやらこの演説は、ひたすらリピート放送されるようである。 二周、三周と見終わった頃、ティーダがようやく口を開いた。 「……なぁ、これ」 「ち、違う!! 断じて違う、僕じゃない!! 濡れ衣だ!!! ほら、声が全然違うだろう!? 顎のラインとか、ほら! 体格も!」 「オレだって疑いたくないんだけどさ……」 婁がどういった人物なのか。 この地で起きている還り人の発生とどう関係しているのか。 時間をかけて、何とかティーダに納得させたのだった。 「婁さん、僕のことがよほど腹に据えかねていたと見える。 僕が婁さんのことを尊敬しているのは、本当なんだけどなぁ」 そんなぼやきが婁に届くはずもなかった。 もっとも届いたところで、火に油を注ぐ結果になっただろうが。 ▽ 婁震戒は恐らく東京の中心部で〈死者の王〉として活動を始めた。 婁の性格、それに還り人たちの活動域の拡大の様子などから、スアローとティーダはそう結論づけた。 そしてティーダはユウナならそれを止めるために中心に向かうはずだと主張し、スアローはそれを受け入れた。 道という道を埋め尽くした還り人の群れを迂回するルートはなく、二人は還り人たちの頭や肩を踏み越えて、一息に移動を始める。 「地図を見た限りかなり広いと思うんだよねぇ、東京って」 「仕方ないだろ! 乗り物はどれも、こいつらのせいで使えないんだからさ!」 今いる新宿から中心部までの距離は、地図で位置を確認した際に計算しようとしてすぐにやめてしまった。 ユウナのことで焦りを募らせているティーダに言ったところで、止まりはしないだろう。 「楽をしたいのになぁ」と一人ごちて、スアローはなくなくティーダの後に続いた。 爆発音を聞いたのは、その道中のことだった。 初めのうちは何かの燃料に着火したのだろうと、スアローもティーダも気に止めなかった。 だが同じ方角から断続的にその音が続き、二人は尋常でない事態を感じ取った。 「さて、どうする? はっきり言って僕は、嫌な予感しかしない!」 「だけどもしかしたら、ユウナがいるかも知れない……!」 既にティーダは進路を変え、爆発音がする方へ足を向けていた。 仮にスアローが説得したところで、その足を止めることはないだろう。 「うーん、仕方ない。付き合おう。 子どもを守るのは、大人の役目だからね」 スアローはいつも通り、どこまで本気なのか分からない乾いた笑みを作る。 彼の従者が「悪い癖」と称す性質は、ここにきても変わることがなかった。 【一日目昼/渋谷(東部)】 【スアロー@レッドドラゴン】 [所持品]両手剣×4 [状態]軽傷 [その他] 〈竜殺し〉です。 婁の宣戦布告を目撃 【ティーダ@FFX】 [所持品]アルテマウェポン [状態]健康 [その他] 婁の宣戦布告を目撃 ▽ 「……さて」 死体の群れを戯れに逐一相手にするのにも飽いて、シーモアは魔法を用いて一掃した。 エボンの老師として四属性の魔法を自在に操るシーモアは、その膨大な魔力によって連続魔法を可能にする。 彼にしてみればそう協力でもない、中位程度の威力のファイラも、彼の魔力で連打すれば辺りを火の海に変えられるのだ。 魔法を使用した直後こそ、新たな群れがそれまでに倍する数で襲いかかってきていた。 だが二度三度と重ねると、死体たちはシーモアから距離を取り、遠巻きに観察してくるようになった。 そうした動きから、シーモアはこれらを操作する者がいることを察する。 魔物の創造と使役に長けたグアド族だからこそ、容易にその結論に行き着いたのだった。 「やはり避けられないものらしいな」 グアドとは、異界を守る民である。 それ故に幻光虫との関わりは深く、敏感にその気配を感じ取る。 だからこそ、ここに向かってくる者が誰なのかも気づいている。 「救ってやろう。 おまえも、おまえの父も」 焼け爛れた大地に立ち、シーモアは待ち受けていた。 【一日目昼/渋谷(東部)】 【シーモア@FINAL FANTASY X】 [所持品]不明 [状態]健康、死人 [その他] 〈竜殺し〉ではない Back 竜殺しを探して Next [[]] 006 混沌戦争 スアロー・クラツヴァーリ - ティーダ 003 朱理は紅蓮の野に立つ シーモア
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⬡出演作品 浅井長政(桜田航成) お市(玉置成実) お市(高柳明音) 京極マリア(大湖せしる) 第5弾舞台『戦国BASARA3宴』 ◯ ◯ 2013 第8弾舞台『戦国BASARA4』 ◯ ◯ 2014 第9弾舞台『戦国BASARAvsDevil May Cry』 ◯ 2015 第10弾舞台『戦国BASARA4皇』 ◯ 2016 第14弾斬劇『戦国BASARA』~第六天魔王~ ◯ ◯ ◯ 2018 第15弾斬劇『戦国BASARA』蒼紅乱世『紅』未来への誇り ◯ 2018 第16弾斬劇『戦国BASARA』蒼紅乱世『蒼』THE PRIDE ◯ 2018 第17弾斬劇『戦国BASARA』天政奉還 ◯ ◯ 2019 ⬡出演イベント 浅井長政(桜田航成) お市(玉置成実) お市(高柳明音) 京極マリア(大湖せしる) 舞台「戦国BASARA」武将祭2013 ◯ ◯ 2013 バサラ祭2015 ~冬の陣~ ◯ ◯ 2015 BASARACLUBファンミーティング2016冬(昼) ◯ 2016 BASARACLUBファンミーティング2018秋(昼) ◯ 2018 ⬡参考リンク https //dic.pixiv.net/a/%E8%88%9E%E5%8F%B0%E6%88%A6%E5%9B%BDBASARA#h3_6
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オープニング 第一章 『星火燎原』……姉川蹂躙戦(対 浅井) 第二章 『鵬程万里?』……(対 ) 第三章 『破天荒解?』……(対 ) 第四章 『雲蒸竜変?』……(対 ) 第五章 『改天換地』……山崎布陣戦(対 光秀) 第六章 『天地創造』……安土頂城戦(対 信長) エンディング
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Quasar 概要 車体:SUV 会社:BRETON 和音:クエーサー ドア:4枚 駆動:AWD 実車:ランドローバー・レンジローバー、ランドローバー・レンジローバースポーツ、フォード・エスケープ、スバル・フォレスター、ランドローバー・フリーランダー 性能 重量:★★★☆ 速度:★★★☆ 加速力:★★★ ドリフト:★★★☆ 解説 初代『Saints Row』から古参の小型SUV。 今作ではリファインされ、純正バンパーのデザインが変更された他、全長は変わらず、全幅が拡張され、リアライト等細部の意匠が変更された。 また、前作のQuasarにはあった、トランクゲートのエンブレム類がメーカーロゴを除いてすべて除去されている。人によっては少々物足りないかもしれない。 前作では設定ミス(*1)により、異常に出現率が低いレア車両として度々話題に上がって居たが、今作ではどこを走っていても見かける存在となった。特にBRIDGEPORT地区やTHE GROVE地区、ASHWOOD地区など郊外の地域でよく見かける。 相変わらずハンドリングが重いが、AWDのおかげか加速性は悪くない。素の動力性能も高く、最高速度も高め。耐久力はSUVとしてみても標準的だが、しっかりとカスタムを施せば必要十分以上には耐えてくれるだろう。 『初代』ではライバルギャングチームの「ウェスト・サイド・ローラーズ」が使用し、悪評度5になると青色のカスタムされたこの車が駆けつけてきた他、キーパーソンとなるドニーも愛用していた。 DLCで追加されるアクティビティ「超絶有頂天発表会」で、ゲンキ博士の熱狂ファン(エスコートの妨害役)が使用する。どうしても見つからなければそちらを奪っても良いかも知れない。 基本的なモデルはランドローバー・レンジローバーのようだが、フロントマスクの意匠やボディサイズ等を見るに、スバル・フォレスターやフォード・エスケープと言ったSUVもモデルに混ざっているようす。 カスタムバンパーはサイドステップの有無を抜いた時、3種類用意されており、いずれも味付けが異なる。 また、小さい不具合ではあるが、トリムカラーが2色塗り分け出来るにも関わらず、実際に塗り替えることが出来るのは全体のトリムカラーのみ。 一度でもトリムカラーを変更しようものなら、マフラー等のトリムまでピラー等と同じ色に塗られる羽目になるので気にするプレイヤーは注意が必要。 ちなみに「クエーサー(Quasar)」とは「準星」を意味する。 車名ロゴの頭文字Qは、準星(参考画像)を形象化したものと思われる。 『Saints Row The Third Remastered』での変更点 基本的なスタイリングは変わらず、元のままリファインされたが、純正フロントバンパーだとデイライトが装着され、しっかりと点灯するようになった。 しかし、ヘッドライトがどういうわけか奇妙な形状をしており、何故かヘッドライトカバーを取り付けて細目に見せるようなスタイルになっている。 にもかかわらず、そのカバーも左右非対称で明らかに不具合としか思えない仕様になっている。 特別仕様、レアカラー 非売品カラー クリーム色のカラー。日陰になると白に変化するスペシャルカラー。他にも複数存在。 ファンカスタム DLC「超絶有頂天発表会」にてゲンキ博士の熱狂ファンが使用。 入手は可能だがレアではない。 画像 Quasar Quasar(Saints Row 2) 実車:ランドローバー・レンジローバー 実車:ランドローバー・フリーランダー 実車:フォード・エスケープ(初代) ※画像はハイブリッド 実車:スバル・フォレスター
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更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/269.html#id_bf9eaeba たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/sb2_words/pages/105.html
織田信長OP? 第一章 稲葉山城、壊滅? 第二章 浅井、殲滅? 第三章 本願寺、炎上? 第四章 決戦!長篠銃撃戦 第五章 激動、本能寺? 第六章 豊臣、撃滅? 織田信長ED?
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Quasar 概要 タイプ SUV 乗車定員 4名 ヤミ改造工場 × 購入 × 実車 ランドローバー・レンジローバー トヨタ・RAV-4 フォード・エスケープ スバル・フォレスター 解説 前作から続投の小型SUV。 前作ではウェストサイド・ローラーズのギャングカーだった。 BRETON社が製造している。 デザイン 独特なカタチをしたフロントライトを持っている。 エアロパーツには派手なデザインのものが多い。 性能 スピードはそこそこだが、ハンドリング性能は低めでコントロールが少々難しい。 耐久性はまあまあといったところ。 その他 出現率が極端に低く、普通にプレイしていては出てこないレアカーとして話題になっている。 ストロングアームの一部マップでは普通に走っているので、ストロングアームで初めて対面した人もいることだろう。 通常プレイだと、AdeptWayの裁判所前の橋で比較的出現しやすい模様。 それでも元々の出現率があまりに低いので、根気よく探す必要がある。 進行度やプレイ時間によって出現が変わるなどと言われるがそういうわけでもなく、案外あっさり出ることもある。 ただし、どういうわけか各ギャングミッションが発生していないと、限られた車しか出現しない。 AdeptWayの裁判所前の橋でボーっと突っ立っているのが一番確実と言われているが、ほぼ運任せ。 その他、Septic Avengerを入手して上記場所で遊んでいれば、出てくるであろう。 パスコードに対応しているので、どうしても運転したければ使ってしまっても。 特別仕様 非売品パーツ トリムカラー 何故かトリムカラーを変えることができないので、すべてのトリムカラーがレアといってもいいだろう。 金色やホワイトゴールド、銅(Copper)のトリムカラーは特にレア。 レア仕様 通常出現する個体はすべてレア クリア特典 なし 画像 Quasar 実車:ランドローバー・レンジローバー 実車:フォード・エスケープ(初代) ※画像はハイブリッド 実車:スバル・フォレスター
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The First Signature ◆Wv2FAxNIf. 東京という舞台の中心部にて、婁震戒が目覚めて最初に行ったのが虐殺だった。 手にした妖刀・七殺天凌の乾きを満たすために、通りかかった者を何人も、何人も、老若男女の区別なく斬り刻んだ。 白昼堂々と行われた殺人であったが、他の通行人は無表情で通り過ぎて行く。 黒衣を纏った仮面の男もまた表情を変えることなく、犠牲者を増やし続けた。 そして永遠に続くかに見えたその行為が、不意に止まる。 「喰い応えは如何でしたか、媛」 婁は唇も舌も動かしていない。 しかし彼の思念は、愛し人に確かに届いていた。 『ならんな、腹の足しにもならん。 外見こそ人の姿を模しておるが、魂も魄も宿ってはおらぬわ』 とろけるような艶然とした声が婁の脳を揺らす。 声の主は、刀。 男と妖刀は、こうして念ずることで互いに会話を成立させているのだ。 「〈喰らい姫〉が言った通り、夢……ということでしょうな」 『うむ。我らと同じ立場にある十九人を除けば、紛い物の木偶に過ぎんようだ』 婁は足下の死体に見向きもしなかった。 七殺天凌の欲求を満たせなかった者たちには、既に興味を失っている。 「媛にふさわしい供物を用意する前に、少々お時間を頂戴します」 「許す。代わりに、存分にわらわを満たすがよい」 「ええ、必ずや……」 魂を食らうこの剣を悦ばせること、それだけが婁の目的なのだ。 婁は血を滴らせた剣をうっとりと見つめ、その美しさに酔いしれた。 ▽ 微睡んだ意識を現実へ引き戻す、携帯への着信。 通話口から聞こえてくるのは、よく見知った男の狼狽した声。 手荒い目覚ましによって少年が意識を取り戻した場所は、都心部に位置するテレビ局だった。 彼にとって馴染みのある、少々騒がしい新人アナウンサーの姿は――ない。 そもそもテレビ局の名前も、彼が記憶していたものとは異なる。 ここはトウキョウ租界ではないのだと、彼はすぐに理解した。 電話先の男との会話で現状を把握しながら、寝起きの頭をはっきりさせていく。 そして少年――神聖ブリタニア帝国第九十九代皇帝、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアは行動を起こしたのだった。 『P4は二百メートル南の証券ビルへ』 『P1はポイントαで待機。異常があればすぐに報告せよ』 『P2、P3は同フロアにいる者たちを三階の副調整室へ誘導』 『P5とP6は正面玄関で待機しろ。不審者は排除していい』 ルルーシュが陣取ったのはテレビスタジオの副調整室、サブコントロールルームだった。 部屋の壁一面に並んだ多数のモニターには『駒』が撮影した映像が流れている。 ルルーシュはそれらに目を通しながら、同時に片手でパソコンのキーボードを叩く。 そしてもう一方の手には携帯電話を握り、先程とは別の相手と通話をしていた。 複数の物事を同時に押し進めていながらも疲労の様子はまるでなく、当然のようにこなしている。 「……品川なら、遠くはないな。 俺は九段下――トウキョウ租界で言えば、政庁があった辺りにいる。 ここを拠点にするつもりだ」 電話の向こうには同い年の少年、枢木スザクがいる。 お互いの状況を伝え合いつつ、キーボードを叩く指はよどみなく動く。 既に百人を超える手駒を抱えているが、彼らに逐一指示を出すことなど、ルルーシュにとっては片手間で充分な作業だった。 そうした並列思考は元々得意だったが、ここ一年でより手慣れたものになっている。 そして不意にノックの音が響き、ルルーシュはスザクとの会話を中断した。 「少し待ってくれ。用事ができた。 すぐに終わるから」 ノックの主に許可を出すとすぐに、スーツ姿の男女十人ばかりがルルーシュの前に横一列に並んだ。 P2、P3と呼んだ二人の駒に呼び出させた、このテレビ局の職員たちである。 だがその顔には一様に生気がなく、人形のように佇んでいる。 彼らの様子を一瞥すると、ルルーシュは両目のコンタクトを外した。 「よく来たな。 お前たちは今から……私の奴隷となれ!!」 誰も逆らえない王の力、ギアス。 使用にあたり制約はあるものの、強固な意志を持つ者でも抵抗は不可能。 兵も。武器も。かつて何も持たなかったルルーシュが手にした力である。 高校生を続けていたルルーシュが立ち上がるきっかけとなった能力であり、これによってこの地でも勢力を伸ばしていたのだ。 この儀式の中では人目をはばかる必要がないため、ギアスを得た当時よりも容易に事が進んでいる。 ルルーシュは駒の一人一人に携帯とカメラを持たせ、指示を出す。 彼らは言われるがまま、ルルーシュの護衛となる数人を残して退出した。 『彼らにもギアスは通じるんだね』 「ああ、普通の人間と条件は変わらない。 まずはこの方法で情報を集める予定だ。 お前もこの街について……それに残りの十六人についても調べておいてくれ」 モニターには次々と新しい映像が映し出される。 ルルーシュが知る日本――元エリア11とは似て非なるこの土地について、まずは知らなければならない。 その中で儀式の参加者を発見できれば、なお都合がいい。 それからスザクとは持ち物や周囲の状況、それにジェレミアの様子など、細々とした情報交換を行った。 他の参加者と出会っても可能な限り穏便に済ませることについても同意を得られた。 もっともルルーシュは、善意でその方針を決めたわけではない。 争い自体を避けようとしているスザクと行動理由まで同じかといえば、否。 単純に、もしここに集められた者たちが平和主義者ばかりであったとしたら、好戦的な態度は悪目立ちしてしまうからだ。 ルルーシュ、スザク、ジェレミアという三人だけで残りの十七人を相手にするような事態は避けねばならない。 そうした打算があったから、表面上の争いを回避したかったのだ。 そこまではスザクに説明しなかったが、スザクならこの思惑にも察しがついているという確信があった。 ゼロ・レクイエムに向けて――今まですれ違ってきた分だけ、既に言葉を尽くしている。 ここにきて、互いの性分が分からないわけがない。 一通りの話を終えて電話を切ろうとしたルルーシュが、はたと止まる。 そして少し声を落とし、スザクに一つ尋ねた。 「スザク。……あの仮面は持っているか?」 それだけで、スザクには何のことかすぐに伝わったらしい。 特に迷う様子もなく肯定された。 『さっき、ランスロットを起動できるか確認したんだ。 その時にコックピットで見つけた。 あれがどうかしたのかい?』 ルルーシュの視線が鋭くなる。 大破したはずのランスロット、それにジェレミアのサザーランド・ジークが復元されていたことも疑問ではある。 しかし敢えてあの仮面を、スザクの持ち物としてランスロットに積んだのは誰なのか。 何のために。 それはこの儀式の目的そのものと関係があるはずだと、ルルーシュには思えたのだ。 〈赤の竜〉と〈喰らい姫〉の発言を一つずつ吟味する。 参加者の選定条件は? 〈竜〉とは? 〈竜殺し〉とは? 彼らが口にしたキーワードから、仮面を置いた理由を仮定する。 そのパターンの数は四桁に及び、その中から更に可能性の高いものを精査していく。 だがその内容は、スザクには明かさない。 全てが憶測の域を出ない今は、口にするべきではない。 沈黙した数秒の間に思い当たった事柄の全てを、ルルーシュは自分の内に秘めることにした。 「……いや、少し気になっただけだ」 『そうか……分かった』 「情報が集まったら必ず話す」 『そうしてもらえると助かるよ。 じゃあ、また後で』 スザクもルルーシュの歯切れの悪さに気づいているようだったが、それ以上詮索してくることはなかった。 今度こそ電話を切り、やはりキーボードを叩く手は止めないままルルーシュは考える。 「日本」を称える言葉だけを口にし続ける、人形じみた人々。 ルルーシュはまず彼らが麻薬で洗脳されている可能性を考えたが、どうやらそうではないようだった。 ギアスをかけて尋問を行ったが、言葉の受け応えこそできるものの、そもそもここに至る以前の記憶を持ち合わせていなかった。 こうした検証もあって、〈喰らい姫〉の『夢』という単語は現実味を増していく。 加えて、彼女の言葉を戯れ言と切り捨てるには〈赤の竜〉の存在が生々しすぎた。 「夢に……〈竜殺し〉」 ジェレミアとスザク、それに駒たちから集めた情報だけではまだ足りない。 ジェレミアに答えた通り〈竜〉に興味はないが、情報は常に必要だ。 そのためにルルーシュは手を広げ、会場全域に“目”を用意する。 他に同じことを考えている者がいるとは、知るよしもなかった。 ▽ 参加者を斬る。 そう目標を定めた婁が続いて取った行動は、またしても虐殺だった。 ただし今度は剣を抜くことなく、付近にいた人間の心臓を手刀で貫く。 暗殺者としてその道に名をしらしめた婁にとって、素手をもって人を絶命させることなど児戯に等しい。 喉を潰し、頭部を砕き、淡々と死体を重ねていく。 七殺天凌による惨殺死体の上に、更に死体が積み上がる。 『本当に……おぬしはわらわを退屈させんのう』 そして線香の火が燃え尽きる程度の時が経った頃、影が蠢いた。 ▽ 異変の予兆には気づいていた。 テレビ局のほど近くで人々を鏖殺する仮面の男の姿を、ルルーシュの駒が早々に捉えていたのだ。 ルルーシュは距離を取って撮影するよう指示を出したが、送られてくる映像が途絶えたのはそれから間もなくのことだった。 黒衣の男の観察を続けるべく、ルルーシュは別の地点に向かわせていた駒を代わりに送り込んだ。 誰がルルーシュを責められるだろうか。 誰が、この後に起こる出来事を想定できただろうか。 「この時点で逃げていれば」などと、言えるはずがない。 死体が起き上がり、群れを成し、人々を襲う――そんな事態を、警戒できるはずがない。 ▽ 死体が一つ、また一つと起き上がる。 ニル・カムイという限られた土地の中でのみ発生する現象、『還り人』。 本来は百人に一人も起こらない稀な事象であるが、強力な還り人である婁の手に掛かればその限りではない。 妖刀ではなく婁に直接殺された者たちのうちの大半が還り人となり、周囲にいる生存者に襲いかかる。 そして彼らに殺された者たちの一部が、同じく還り人として起き上がるのだ。 還り人たちは鼠算に近い勢いでその数を増やし、進軍を始めた。 街の中心から放射状に、会場の全てを覆い尽くさんとしている。 『十九人の内に、有象無象に殺されるような者はそうおらんて。 この余興、楽しませてもらおうぞ』 死体が死体を作る、死が街に蔓延する。 死の連鎖に、七殺天凌が愉悦の声を上げる。 その声を聞いた婁もまた、唇を三日月のように歪ませて静かに嗤った。 ▽ 「どうなっている……! P4、応答しろ!! P5はどうした!?」 ビルから送り出した者たちの通信が次々に途絶えていく。 彼らが最後に送ってきた映像の数々は、ルルーシュを打ちのめすに充分なものだった。 「何の冗談だ……これは……!」 趣味の悪いホラー映画にでも出てきそうな、ゾンビの群れ。 腹や胸に穴を空けた死体たちが、乱杭歯を剥き出しにして人々を襲っていた。 群れの勢いは凄まじく、その動きは「侵略」と呼ぶのがふさわしい。 これまでに集めた映像をパソコンから携帯に移し、ルルーシュは迅速に副調整室を放棄した。 決断は早かった。 逃走ルートは予め三桁を超える数を想定してある。 部屋には護衛も残しており、将が一人きりになるという愚も犯していない。 だがたった一つ――運が悪かった。 全ての起点、事態の元凶となった場所は、テレビ局に近すぎた。 「一階がやられた……エレベーターは使えない……!」 テレビ局内部の監視カメラがたった今、入り口が突破される瞬間を捉えていた。 防衛用に配置していた人員も、数の暴力の前には無力だったようだ。 やむなくルルーシュは副調整室から上の階へ向かうことを決めた。 逃げではなく、切り札に手を伸ばすために。 手元に置いておこうにも、そのサイズ故に最上階の大型の撮影スタジオにしか保管できなかった「それ」のために。 階段を目指して廊下を駆けるが、そこには既に下階からの亡者が群がっていた。 ルルーシュは護衛の駒たちを人垣にして群れを食い止め、同時にコンタクトを外す。 成功する確率は高くない。 だが成功すれば、切り札に頼ることなく形勢を逆転させられる。 「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる……私に従え!!!」 彼らの落ち窪んだ眼窩に向けて放つ絶対の命令。 だが彼らは止まることなくルルーシュの駒に襲いかかった。 賭けに敗北したルルーシュは転身し、異なるルートで上を目指す。 残る経路は、建物の外側に設置された非常階段のみだった。 息せき切って走りながら、ルルーシュは携帯電話を手に取る。 連絡を取る相手は枢木スザク。 彼がここまで来るには時間がかかるとはいえ、現状を伝える必要がある。 通話画面を呼び出しながら、非常階段と繋がる扉を開け放つ。 そして外気に触れた瞬間――待ち受けていた死体が掴みかかってきた。 まるで、ルルーシュがそこから出てくることを知っていたかのように。 ルルーシュは反射的に死体の腕を振り払ったが、その拍子に手から携帯電話が零れ落ちた。 「しまっ――」 通話画面を開いたまま。 階段の床に数度ぶつかった後、柵の隙間から落下していった。 非常階段にいたのは襲ってきた一体のみではなく、既に死体の群れで溢れ返っていた。 背後の廊下からも足音が迫ってきている。 銃の一つも持たず、ギアスは通用しない、言葉も通じない。 ルルーシュはほぼ無抵抗のまま手足を掴まれ、床に押さえつけられた。 ▽ 婁が還り人の軍勢に最初に命じたのは、破壊だった。 人々を襲って勢力を伸ばしつつ、建造物に火を放って参加者たちの逃げ場を奪えと。 垂らした油に火を点けたかのように、街に凄まじい速度で死が蔓延していく光景は、魔剣を大いに悦ばせたのだった。 婁震戒は仮面の下で嗤う。 彼の目に映る景色は、目の前に広がるそれだけに留まらない。 彼は従えた還り人の軍勢、その全てと視界を共有しているのだ。 軍勢が拡大を続ければ、やがて婁は会場全域に“目”を持つこととなる。 婁はそうとは気付かないまま、ルルーシュの計画を上書きしたのであった。 その中で婁は、ある建物に関心を寄せた。 還り人の群れの侵入を阻もうとする警備員を見つけたのがきっかけだった。 他の人形たちと違ってまるで意思を持つかのように建物を守る者たちに、違和感を覚えたのだ。 試すように還り人の群れを内部へ踏み込ませた結果、望んだ通りの答えを得た。 否――望んだ以上である。 「どうやら、媛のご期待に添う結果となりそうです」 『ほう?』 「〈喰らい姫〉に認められただけのことはある、ということでしょうな」 婁は移動を始めた。 七殺天凌に、極上の血を捧げるために。 「妙な能力を持つ者がいるようです。 それに――」 ▽ 「くそっ、こんなところで……!」 打開策をいくら考えようと、もはや身動きすらできない。 頬で鉄製の床の冷たい感触を味わいながら、ルルーシュはただ最愛の妹を思い出していた。 ルルーシュの全ての行動の原動力となっていた、今では決別してしまった妹。 もうまともに会話することさえ叶わない仲となったが、その程度のことで愛情が薄れるはずもなく。 どんなに離れていても、想うのは彼女一人。 「ナナリィイイイイイ!!!!」 ただしその叫びに応えたのは、彼女に全く関わりのない人物であった。 「よぉ、にーさん」 あまりに気さくな、そして気安い挨拶に顔を上げたルルーシュは、咄嗟に言葉が出なかった。 淡い光を帯びたその青年は階段の手すりの上に、しゃがみ込むように座っていた。 風が吹いただけで落ちるのではないかというほど不安定な足場のはずなのに、飄々とした表情は崩れない。 悠々と煙草をふかせている彼が、どのようにして地上から離れたこの階に現れたのかも分からない。 ルルーシュは自分の置かれた状況すら忘れて、その青年に目を奪われていた。 「俺っちは開国武成王黄飛虎の次男、黄天化ってんだ。 助けはいるかい?」 少年のようにイタズラっぽく笑う天化からの、願ってもない提案。 しかし彼を――ルルーシュは信じなかった。 暗殺に怯え、虐げられ、利用し利用され、そんな半生を送ってきたルルーシュに信じられるはずがない。 そしてルルーシュは「他者からの施し」というものを、何よりも嫌っているのだ。 故にルルーシュはコンタクトを外したまま、天化に向けて声を張り上げた。 「俺を、……助けろ!!!」 ▽ 婁震戒の行動は素早かった。 街を闊歩する還り人の群れの間を縫うように進み、「それ」を拾い上げる。 「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアに、枢木スザク……」 婁は「それ」が何なのかを知らない。 ただ、街を行く者たちが一様にそれを所持していたことは知っている。 『街の連中の様子を見るに、恐らく我らが用いる符に代わるものだろうさ。 黄爛の道宝とも、ドナティアの現象魔術とも、根本的に異なるようだがの』 「ふむ……どうやら壊れているようですが、まだ使い道はあるかも知れませんな」 高所からの落下のためか、振っても押しても画面は変わらず「枢木スザク」の名を表示したままだった。 婁はそのままそれを懐に押し込み、視線を上へと向ける。 ▽ 「……分かった。助けるさ」 虚ろな表情にのまま天化は剣を振るった。 剣と呼ぶには奇妙な、光る棒状の武器だ。 天化の剣の腕前の成せる業なのか、その剣の切れ味に依るものなのか。 死体の群れは豆腐でも斬るように容易に刻まれ、崩れ落ちた。 五人でも、十人でも、束になって襲いかかろうが結果は変わらない。 非常階段に密集していた死体は、瞬く間に一蹴されたのだった。 「…………ん? あれ、俺っち何かしたか?」 天化がはっとして、周囲と手元を見比べている。 ギアスによって操られた者はその前後の記憶を失う。 よって、天化は自分の行動を覚えていないのだ。 ギアスを掛けられた者のこうした様子は、ルルーシュにとっては見慣れたものである。 「天化といったな。 その……助かった」 「あー、よく分かんねぇけど。 まー無事でよかったさ」 天化はまだ納得がいっていないようだったが、やれやれと肩を回して一息ついていた。 そんな天化の姿を、ルルーシュは細かく観察する。 「どうやってここまで来たんだ?」 「ああ、この下で気持ち悪ぃ連中を相手にしてたら、何か落ちてきたさ。 そんで上に誰かいるんじゃねぇかって、あれで上がってきたってわけさ。 後で回収しなきゃいけねぇな」 天化が指したのは、向かいの建物の壁だった。 見ると小さな杭のようなものが、縦に三メートルほどの間隔で数カ所に刺さっている。 鑚心釘という武器だと天化は説明したが、どうやらそれを蹴って足場にしたらしい。 携帯が落下してから天化が到着するまでの時間はほんの数秒。 人間業とは思えないその身体能力はスザクやジェレミアにも並ぶと、ルルーシュは推測した。 「とにかく、一旦ここを離れるさ」 「待て」 「何さ、ここにいたらまた襲われるってのに」 天化についてもう一点、確認しておくことがある。 この先も、この男を利用していくために。 「俺は上の階に用があるんだ。 俺を『助けてくれないか』」 ギアスは一人に対して一度しか使えない。 その一度を、咄嗟のことだったとはいえ曖昧な命令で使ってしまった。 「助けろ」というギアスが今回一度きりのものか、今後も作用するのか、試す必要がある。 「上? ……しょうがねぇな。 あーたは弱ぇみたいだし、放っとくのも気分が悪いさ」 「…………」 天化の反応は、ギアスによるものには見えなかった。 ギアスの効果が切れているのか。 それとも天化にとって抵抗のない願いだった故に発動しなかっただけなのか、判断がつかない。 だが一緒に行動していれば確認する機会はいくらでもあると、ここでの言及は避けることにした。 幸い、天化はお人好しと呼べる人種らしい。 仮にギアスが切れていたとしても、打てる手はいくらでもある。 初めの計画こそ潰されたが、天化という都合のいい戦力を得られたアドバンテージは大きい。 新たな駒を手にして、ルルーシュは新たな策を練り始めた。 【一日目昼/九段下 テレビ局】 【ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア@コードギアス 反逆のルルーシュ】 [所持品]なし [状態]健康 [その他] 携帯電話を紛失 【黄天化@封神演義】 [所持品]莫邪の宝剣、鑚心釘 [状態]健康 [その他] ルルーシュの「俺を助けろ」ギアス使用済み(効果が継続しているかは不明) ▽ 還り人を介して、婁震戒は仮面の下の双眸で全てを見ていた。 ルルーシュの言動も、動作も。 天化の剣技も。 『トリガーは、目か。 魔眼の類は文献や伝承には聞くが、それを味わえる日がくるとはの』 「ええ、必ずや。 媛に献上してご覧にいれましょう」 労なく発見した最初の供物を、みすみす逃すはずがない。 愛する魔剣が鮮血に染まる様を思い描きながら、婁は地面を蹴った。 【一日目昼/九段下 テレビ局】 【婁震戒@レッドドラゴン】 [所持品]七殺天凌、ルルーシュの携帯電話(故障中) [状態]健康(還り人) [その他] 七殺天凌は〈竜殺し〉 還り人たちを通して会場全域の情報を得る。 Back 混沌戦争 Next 持つ者と持たざる者 001 還り人の都 婁震戒 009 天凌府君、宣戦布告す GAME START ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア 黄天化
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偶然タイミングが合っちゃった系 2 615 :名無し曰く、:2007/03/27(火) 17 41 20 ID JsT8m3I5 光秀「いいでしょう。恋とやらを語ってみなさい」 慶次「俺はいつでも真剣だ。あんたは違うってのかい」 624 :sage:2007/03/28(水) 03 37 36 ID 2cbTyZ0U 今日かすがで農村防衛線に行ったら 。「お前農民の味方なんかすんのかよ!」 かすが「うるさい!うるさいうるさい!」 いやなのかかすがよ… 651 :名無し曰く、:2007/03/31(土) 01 43 30 ID 2bfeV7QF 624 この場合のかすがの「うるさい、うるさい!!」の意味は、 本当は農民助けるの嫌なのか、蘭丸に向かって怒鳴っているだけなのか、 それ以外なのかわからんな。 でも愛する上司の謙信サマは農民を助けようとしているんだが…。 671 :名無し曰く、:2007/04/04(水) 06 04 58 ID L4YpbM8x よくある台詞だが、状況的に面白かったやつ ホンダムで一揆戦をやっている時に モブ「おしいなぁ~、お前さんだったら畑耕すのにもってこいなのに」 ホンダムをトラクターに使う気らしい 672 :名無し曰く、:2007/04/04(水) 09 43 29 ID 2IVX8OjH 671 適材適所w 682 :名無し曰く、:2007/04/06(金) 11 42 19 ID iyO0uWoX 乱丸にごますりつけたら 「拙者の父親になってくだされ」 とか言われた。 どうすんだよ 728 :名無し曰く、:2007/04/14(土) 03 59 49 ID 8o8YGUZL 「これですよ!」 上田城で、狸殴ったあとにいわれて吹いた。 「顔を見ながら斬るか・・・いや背中からにするか」 すごい真剣に悩んでて、怖いのに吹いた。 光秀の台詞はぶっ飛んでていい。 850 :名無し曰く、:2007/05/10(木) 15 00 23 ID zuj3R1K6 おめえの夢は何だ!教えてくれ! 時間の無駄だぜぇ には吹いた。 851 :名無し曰く、:2007/05/10(木) 19 57 14 ID Pipsr9kA 850 アニキ? 853 :名無し曰く、:2007/05/11(金) 00 05 38 ID c12yDk/L 851 いつきと政宗だろ 852 :名無し曰く、:2007/05/10(木) 20 27 41 ID a6sKnp3h 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ…」 「ザビザビザビザビザビザビザビ…」「ウキーウキーウキーウキーウキーウキーウキーウキー…」 「ええいっ、うるさいっ!黙れ黙れ黙れーーーーっ!!!」 854 :名無し曰く、:2007/05/11(金) 13 35 46 ID EtBAzinS 直江「俺は…無敵!」 武蔵「俺様無っ敵~!」 857 :名無し曰く、:2007/05/11(金) 22 25 07 ID VSthHZP8 「長政さまも小魚食べりゃあいいのに…」 「貴様、無駄口を叩くな!」(うろ覚え) 「こうして全てが…市の罪になるのね…」 噴いた 481 :名無し曰く、:2008/01/21(月) 15 42 40 ID I6cetgnC 「大切なものは死んでも守る 俺は、そんな男を知ってるよ」 慶次が利のことを心の中で尊敬してるかんじがあって好きだな 485 :名無し曰く、:2008/01/22(火) 01 02 25 ID 1PC6xK3i 481 かすがでプレイしたとき、その台詞言われたあとに かすが「なぜだ…アイツの顔が思い浮かんだ」 みたいな台詞が出てきたけど、佐助かね 486 :名無し曰く、:2008/01/22(火) 01 05 15 ID mLRjsCs+ 485 台本集によると佐助らしいよ 519 :名無し曰く、:2008/01/23(水) 01 33 17 ID LqHbwRDR 台詞とは言えないけど… 信長、第七武器装備中に、一般兵が 「おお、これぞまさに蝶のように舞い、蜂のように刺す」 って言った後に間髪入れず信長が 「なんでやねん」って突っ込んでた… たまたま台詞が重なっただけだけど、 これには爆笑した 528 :名無し曰く、:2008/01/23(水) 17 26 59 ID WEvt5Qaq 519と同じようなものだけど 光秀でやってる時に一般武将が 「その勇猛さ!拙者、興奮で鼻血が…」 って言ったあと即座に光秀が「大丈夫ですか?」って言ったのにはワロタww 2外伝 ううう…拙者、泣きすぎて塩分補給! shit…間に合うか… 伊達軍兵卒(ごますり棒装備時)・伊達政宗:外伝三章 一つふるうは家のため! 二つふるうはまつのため! 三つ数える間に貴殿を削除してやろう! 前田利家・浅井長政:長政で利家と戦闘 1人減ったら1人足す… 1人減っても3人衆だべ 2人減ったら2人足す… 2人減っても3人衆だべ 3人減ったら…それで終わりだ アンタに惚れちゃったよ! 三好三人衆・いつき一揆衆・前田慶次:農村防衛戦 280 :名無し曰く、:2007/12/30(日) 11 19 00 ID KpKtUINl 上田城電撃戦で、義元で佐助と戦っていたとき、瀕死で耐えてたら、 今川兵「義元様、いまこそ自慢の逃げ足で……」 佐助「忍にそんなものが通用するかよ!」 の掛け合いに笑った。 各キャラにそういう瀕死用のセリフとかあるのかな? 佐助と義元は特に接点のないキャラなのでそういうのないと思ってたから 意外でびっくりした。 282 :名無し曰く、:2007/12/30(日) 12 06 22 ID jidJ/Tmw 佐助のその台詞は汎用だったと思う。 タイミングが合っただけだと思われ。 にしてもいいもん聞けたなww 284 :名無し曰く、:2007/12/30(日) 14 30 28 ID KpKtUINl 282 そうか汎用セリフだったのか。 あんまりにもぴったりすぎて、そういう専用セリフがあるのかと思った。 にしても佐助空気読みすぎwwww 教えてくれてありがとう。 294 :名無し曰く、:2007/12/31(月) 14 52 09 ID F0ZsfDV1 姉川成敗戦にて 今川登場→味方モブ:浅井・織田家の式に今川軍が乱入した模様→小十郎:あいつを倒したら祝い酒だ! かなりウロ覚えだけどこんな流れになっててワロタ。 成敗戦は他キャラのセリフも面白かった。 298 :名無し曰く、:2008/01/01(火) 19 20 34 ID NXu6wwyS けんしんさま「しね!」 かすが「生きる!」 315 :名無し曰く、:2008/01/03(木) 19 34 30 ID jSvA2sxK 「助けてくれぇ~」 「助けてくれぇ~」 「ぶっ殺すぞ」 「助けてくれぇ~」 416 :名無し曰く、:2008/01/15(火) 22 34 20 ID a/MJOUC4 筆頭使ってた時に 小十郎「政宗様、今こそ鬨を上げましょう」 政宗「Huhn? ふざけてんのか?」 って絶妙なタイミングで続いて笑った 組み合わせ系 823 :名無し曰く、:2007/04/30(月) 15 50 19 ID juePftvn 女とて、あなどるな! 824 :名無し曰く、:2007/04/30(月) 16 57 25 ID A4H8iRZv それが貴様の女たるゆえんよ 827 :名無し曰く、:2007/05/02(水) 23 49 41 ID Qy8tWpk8 823-824 シビれた 555 :名無し曰く、:2008/01/25(金) 11 12 18 ID TPyvOvvt うわぁ、sage忘れた! まつ様ー、俺を叱ってください! 556 :名無し曰く、:2008/01/25(金) 11 52 08 ID A162I081 確認を怠るからこうなるのです! 空耳系 698 :名無し曰く、:2007/04/08(日) 13 55 36 ID XVsIn6jN ザビー教は、信者の台詞も逸材だが 流れている曲がヤバイ 何を言っているのか気になる 699 :名無し曰く、:2007/04/08(日) 14 34 15 ID wkWTaJ0/ 698 アイヲシンジナサーイ アイヲシンジナサーイ アイヲシンジナイトー テンバツデース!!! 700 :名無し曰く、:2007/04/08(日) 14 37 10 ID XVsIn6jN 699 さんくす! (*1))ガクブル 707 :名無し曰く、:2007/04/09(月) 18 01 37 ID nBnDHsUN ザビー教のBGMで、ザビーが叫んでいる部分が イッパッジィィン て聞こゆる 716 :名無曰く、:2007/04/11(水) 00 38 43 ID 7u6loYxD 691 まつは「猛けまする」かと思ってた。意味は分からんがw アニキのバサラ技の最後何て言ってんのか未だに分からん 自分はどうしてもじゃぱーーんて言ってるようにしか聞こえんww 717 :名無し曰く、:2007/04/11(水) 01 25 09 ID StGO3i3E アニキのあれは「撃てやー!」だと思う。 718 :名無し曰く、:2007/04/11(水) 07 35 27 ID qDa+LRUe イケェ――!じゃないの? 719 :名無し曰く、:2007/04/11(水) 09 18 00 ID 1TBBIHS6 「メテーオ!」って言ってるかと思ってたんだが 721 :名無し曰く、:2007/04/11(水) 11 04 34 ID x4cXSU+D 719 軽くフイタw